(globoesporte.com)
ロナウジーニョが1999年に初めてブラジル代表に選ばれるキッカケとなったプレーについて最近ブラジルのテレビ番組で語っています。ビデオがこれです。
これは1999年6月20日リオ・グランジ・ド・スール選手権決勝のグレミオ対インテルナシオナル戦で当時19歳だったロナウジーニョが元ジュビロ磐田のドゥンガに喰らわせたChapeu(シャペウ)とエラシコ二連発です。
※chapeu(チャペウ)とはポルトガル語で帽子という意味で、サッカーでは相手の頭上にボールを浮かせて相手をかわすドリブルの技の名称です。
このスーパープレーから14年、ロナウジーニョがこのプレーを振り返りEsporte Estacularで以下のコメントをしています。
「もっとやってやろうと思ってたんだけどね。ドゥンガは上手いこと逃げたね笑あのドリブルは練習してたんだ。彼に喰らわせるために用意しといたドリブルだったんだよ。」
2010年南アフリカワールドカップにドゥンガから招集されなかった影響があるのか、少しぶっちゃけ気味ですね笑
そして、この時期絶好調だったロナウジーニョは、このプレーが決め手となり当時ブラジル代表監督だったルシェンブルゴ監督により代表に初召集されました。
そのブラジル代表でのスパーゴール次回に。
ポ語単語)
selecao brasileira(セレソン ブラジレイラ)=ブラジル代表
jogada(ジョガーダ)=プレー
video(ヴィージオ)=ビデオ
chapeu(シャペウ)=シャペウ、帽子
elasico(エラシコ)=エラシコ
drible(ドリブリ)=ドリブル
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