(globoesporte.com)
先週の土曜日に行われたU-20のリオ・デ・ジャネイロ選手権決勝第二戦フラメンゴ対フルミネンセでフルミネンセのFWデニウソンのスネが凄いことになってしまっています。
その写真がコチラ
かなりナイスなスマイルですが、パックリいってますね。。。
しかし、このデニウソンの怪我へのコメントが凄い。
以下がコメントです。
「おれはボコボコのやり合いが好きなんだ、サッカーってのはそういうものだとおれは思う。ボコられたら立ち上がる、またボコられたら、また立ち上がる。確かにおれのスネは怪我しちまったけど。。おれはそいうのが好きなんだ。やられたら、立ち上がって向かって行くだけさ。そんなやり合いでおれはもっと気持ちが上がるんだ。おれはやり合いが大好きだ。」
デニウソンはこのコメントを熱くまたユーモアたっぷりに語ったそう。
因みに試合はフラメンゴが1-0で勝ちましたが、第1戦で3-0で先勝していたデニウソン所属のフルミネンセが優勝を飾っています。
でも、この「やられても、立ち上がって、前に行く」
この気持ちを僕が今まで一緒に仕事をしたブラジル人選手全員が持っていたなと思いました。
それは特にサッカーよりも日々の生活の中で。
そんな強い気持ちを持った選手が沢山いるブラジルは色んな意味でやっぱり強いよなとこの記事を書いていて思い起こしました。
今、この「やられても、立ち上がって、前に行く」を異国の地でプロサッカー選手として体現してる友人がいます。
いつかまた、紹介させて下さい。
ポ語単語)
canela(カネーラ)=スネ
comentario(コメンターリオ)=コメント
apanhar(アパニャール)=ボコボコにする、やり合う
levantar(レバンタール)=起きる、起き上がる
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